ガールズラジオデイズとラジオと -特別編’21直前の種々の雑感

※ガルラジ Advent Calendar 2020 12/4の記事となります[1] … Continue reading[2]ガルラジ(ガールズラジオデイズ)自体の存在は知っている前提のポストのため、天下り的に書きます。

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いままでのあらすじ(読み飛ばしていい部分)

ガルラジの出会いは’19年は1月。弊はa.k.a.オタクコンテンツもそこそこなんですが、もともとラジオのオタクです。ラジオは視覚を持っていかれないので好き。

当時の所感としては、へーラジオにフォーカスしたこんなコンテンツあるんだーという感想でした。

 

ほとんど悪ふざけですね。すいません。

当時はアプリを落とし、徳光、岡崎と地元の御在所を少し聞いたかな、という感じ。

その後、半年ほど海外でインターネットを絶ち、8月末ごろ戻ってきて2ndシーズン放送の存在を知りました。その時の感想は、え、まだやってたんだ、アプリサービス終了してるやんけ。

ほとんど悪ふざけですね。すいません。

そこから、バイクに乗る時等にYouTubeの1stシーズンアーカイブを聞いたら思いの外ハマってしまい、2ndシーズン後半はリアタイ[3]ただし当時は村民の存在を認知しておらず、その後、チームカード配布に拠点をめぐる、富士川都内某所イベントに参加する、富士川現地イベントに参加する、キャラクタの身長の解析をする、漫才を書くなどそんな感じで今に至っているわけでございます。

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ほとんど悪ふざけですね。すいません。

 

’21特別編前の雑感

放送タイトルについて

最初に結論。ラジオ番組って、並びの美学ってあると思うんですよね。だいたい放送枠が設定されていて、平日は時間ごとにすべての曜日で同じパーソナリティがやる帯番組か日替わりってよくある感じかと思います[4]有名な放送枠だと、オールナイトニッポンJunkなど。FMは大抵帯っていう感じがする

番組は、メインパーソナリティが軸なので、大抵、タイトルにはパーソナリティの名前が入ってるもの。

 

 

○通常回(1st・2nd)のタイトル

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● ガールズラジオデイズ チーム岡崎 こちらオカジョ放送部

● ガールズラジオデイズ チーム富士川 TEAM FUJIKAWA RADIO (RADIO FUJIKAWA STATION)

● ガールズラジオデイズ チーム双葉 たまささsistersのごきげんラジオ

● ガールズラジオデイズ チーム徳光 海瑠と文音のマンデーラジオ(手取川海瑠の週末ラジオ)

●ガールズラジオデイズ チーム御在所 ラジオ カグラヤ怪奇探偵団

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冠に「ガールズラジオデイズ」が入っていて放送枠感重視な感じ。

月から金のナイター中継前の夕方17時30分~放送感。

 

○特別編

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● 春花とすずの ラジオ 思い出交差

● かなかぐ ひらめきラジオ

● ようこそ、ゆいまいルームへ

● 海瑠と彩乃のまともなラジオ

● スナックなぎわか

●玉笹彩美と萬歳智加のプレシャスモーメント

●吉田文音と穂波明莉のみみもとティータイム

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タイトルから放送枠が深くなった感。

「春花とすずの ラジオ 思い出交差」(月曜24時から放送)みたいな。

伝われ。

 

放送形態について

1stシーズンは毎週金曜日ニコニコ生放送で、19時30分から。

2stシーズンは隔週月・水・金にニコニコ生放送で、22時00分から。

で、今回の特別編は、

オーディオブック「ListenGo」(音声コンテンツ配信サービス)[5]そんなんあったんだって言ったで、「配信」に変更になった。

 

今回のこの変更は、弊は結構大きなものだと思っている。

ガルラジは、公式や有識者に言われていように「物語であって物語でなく、現実と地続きの世界であって現実と地続きの世界でない」。この神聖ローマ帝国的な、あるいはノルディックバランスのような非常に絶妙なバランスで成り立っている。(ref. 神聖でもローマ的でもそもそも帝国ですらない(ヴォルテール))

ガルラジは、現実と地続きの世界なので、同じ時間が流れている。そしてガルラジは、現実と地続きの世界でないので、「現実世界」と「向こう側」には鏡写しとまでは言わないまでも当然に差異が存在している。ガルラジという物語-あるいは現実世界側からみると体験といってもいいかもしれない-とには、その向こう側の世界に、我々(オタク)は接触体験が包含されている。

向こう側の世界(ガルラジの物語としての設定)では、彼女らは現実にあるサービスエリアから「コミュニティFMによる”生放送”」[6]コミュニティFMというのは小説版の記載で、コミュニティFMなのかの設定はメディアによりよくわからないんだけど、とにかくラジオを行っている。そして、我々はリスナーとして現実世界側からアクセスするというのが、体験の根幹にあったと思う[7]いわゆる「リスナーの中の人」論。そこを補強するためか、現実世界側のアクセス方法はネット生放送であり、リアルタイムに向こう側に接触することができた[8]別途アーカイブ配信はあるが、これは現実世界のラジオでも同じ。ここに実は制作者側のこだわりがあったのではないかとも思う。

今回は、音声の配信に変更になった。大した変更でもないようにも思えるが、少なくとも言えることは、リアルタイム性の喪失である。

この配信方法の変更が向こう側でどう反映されるのだろうか。完全に無視というのもあるし、方法としては普通にあると思う(現実世界と向こう側に存在している様々な差異を無視することで世界に整合性を持って解釈している面は大いにある)。

 

「あなたの聞いたその時が放送日です」(東京ポッド許可局のエンディングの定型句)

東京ポッド許可局は元々ポッドキャストで配信されていたのが、実際のラジオ放送に「昇格」した珍しい番組[9]今も一部はポッドキャスト配信してるで、そこで使われている文句が「あなたの聞いたその時が放送日です」。

今や、ネット配信と放送の境目が曖昧になって、(通常の)ラジオ番組もネットやアプリ等でアフタートークなどを配信するというのは普通になってきているが、ガールズ「ラジオ」として整合性をもって解釈する一つの解として、ポッドキャストじゃないだろうかと思っている。

「聞いたその時が放送日」、そういう向こう側への接触もありなんじゃないだろうか。

 

向こう側の世界で「生放送」であったものが、今回の特別編で、向こう側の世界で「生放送」として”放送”されるのか、はたまた「収録番組」として”放送”されるのか、「ポッドキャスト」として”配信”されるのか。

今回の特別編で、弊が枠外の物語[10]プロレス用語でいうところのアングルとして一番注目しているところですね。

[11] … Continue reading

 

二兎と年魚市について

特別編初回は「春花とすずの ラジオ 思い出交差点」。

ガルラジは群像劇なんだけど、メインは二兎と年魚市を軸にした話だと思っている[12]本当にペア決定はくじ引きか!!?

 

二兎と年魚市は、まるで違う人間だ。二兎さんはおそらく地元を出るという考えはないように思えるのに対し、年魚市は土地に根をはやしていない(うさぎとかもめ)。

その2人の過去の出会いが、まさにサービスエリアをモチーフにした邂逅と別離の話だと思う(旅人が一時的に寄る場所での出会い)。

 

思い出がどう交差するのか、各人の2nd終了後の軌跡と現在、そもそも特別編の位置づけ、いきなりのシャッフルユニットなどなど、企画的にはかなり多牌で、構成がかなり難しいだろうなあとは思うけど、それはそうとて……

これから毎週金融日「ラジオ」が楽しみすぎる!!!

 

 

 

おわり

 

 

 

 

脚注

脚注
1 とまあ、新年も明けてしまい、内容も後出し的内容であるが、もとより12/4よりあとに、カレンダーの空いている日付ボタンを押したら、華厳の滝が如くさかのぼり登録されたものなので正当化させていただきたく。
2 ガルラジ(ガールズラジオデイズ)自体の存在は知っている前提のポストのため、天下り的に書きます。
3 ただし当時は村民の存在を認知しておらず
4 有名な放送枠だと、オールナイトニッポンJunkなど。FMは大抵帯っていう感じがする
5 そんなんあったんだって言った
6 コミュニティFMというのは小説版の記載で、コミュニティFMなのかの設定はメディアによりよくわからないんだけど、とにかくラジオ
7 いわゆる「リスナーの中の人」論
8 別途アーカイブ配信はあるが、これは現実世界のラジオでも同じ
9 今も一部はポッドキャスト配信してる
10 プロレス用語でいうところのアングル
11 メタ的な見方をすると、(メタ的な見方というワーディングはあまり好きではないが、あえて使う。)ドワンゴが噛んでるからプラットフォームはニコ生。1stから2ndへの放送時間の変更は、ターゲットとなるオタクの集客力を考えると、19時30分から開始は浅すぎたから。今回の配信は主にマネタイズする必要があるため、そのための課金プラットフォームの利用のためが大きいからだとは思う。さらにListenGoというサービスへの誘導を狙って……とも言いたいけど客観的に見ると誘引できるほどのキラーコンテンツとはとても言えないと思うのでそれはないかな。
12 本当にペア決定はくじ引きか!!?

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